東日本で有名な電話インターネットの業者の人が来ました。
インターネットのセキュリティ診断をするということで、ディスクをパソコンに入れて自動診断が始まりました。
結果保存がウイルス対策ソフトにスパイウェアと判断されて隔離されました。
それに業者は気付いていなかったので、結果を探し回っても見付かる訳も無く、もう一度自動診断させました。
結果は、インターネットネットワーク内を守るものが無い　0/100点だそうでした。
なので、インターネット回線と機器の間に、業者が契約させたい専用ボックスを経由させると、不正アクセスを防止出来て、不正アクセスがあるかどうか、24時間監視してくれるんだそうです。
インターネットにつなぐパソコンにはウイルス対策ソフトを入れているので不要です。
パソコンとFAX複合機にLANケーブルが刺さっているのを見て、これに不正アクセスされると、これまでコピーしたデータなどアクセスされてしまうと言うのです。
さらに、電話が光電話だと不正アクセスされると言います。

え！？光電話で複合機に不正アクセスされる？！

へぇ～勉強になりましたぁ～
光電話ってそんなに超危険なんですね！
もし光電話なら即刻アナログ回線にしなきゃいけませんね！
(実際アナログ回線固定電話が最強のセキュリティです)
それはともかく、一応LANケーブルの接続がどうなっているのか自分の目で確認しました。
LANケーブルですけどね、複合機はインターネットには全く接続されていませんでした。
ハイテクな職場でしたら、複数のインターネット接続されたパソコンに複合機が接続されて印刷に使われるなんてこともあるので、業者はそう思い込んでいましたが、残念ながらアジサイ眼科はローテクなので(笑)

いや～色々不安をあおるのが得意な業者の人達でしたが、落ち着いて配線を見たら安心しました。
危うくインターネット接続してない複合機を守るために、インターネット配線に専用ボックスを契約させられるところでした(笑)
会社から、パソコンにディスクを入れて不安をあおって契約させろ！とマニュアルがあるんでしょうが、実際の配線までチェックしないで不安をあおっても仕方無いですね(笑)
その割に業者は最後にWiFiの設置の案内もしてきました。
WiFiは不正アクセスの温床なのに…不正アクセスの対策と促進をさせてオモシロイですね～
大手の会社を名乗った「インターネットセキュリティのために専用ボックス」みなさんもお気を付け下さい。
僕は一段とインターネット業者を見る目が厳しくなりました。

最強のセキュリティは、インターネット接続をしないことです。
用が終わったらモデム電源オフ、LANケーブル外しがベストです。