＞勤務医の残業時間を規制する「医師の働き方改革」が１日、スタートした。
これに先立ち、厚生労働省は、全国の医療機関の６・２％にあたる４５７施設が、
診療体制の縮小を見込んでいるとする調査結果をまとめた。
うち１３２施設は、自院の体制縮小が地域の医療提供体制に影響すると答えた。

　調査は昨年１０月から、大学病院を除く病院や、分娩（ぶんべん）を取り扱う
産科の有床診療所を対象に実施し、先月１３日までに７３２６施設から回答があった。
体制縮小を見込む４５７施設のうち４９施設では、
大学病院などから派遣されている医師の引き揚げを要因として挙げた。

＞一連の不正入試のうち、順天堂大（東京）医学部を相手取った訴訟では５月１９日、
東京地裁が「医師の資質や学力の評価と直接の関係がなく、不合理で差別的」と
大学を非難。冒頭の女性を含む受験生１３人に慰謝料を支払うよう命じ、確定した。

男女平等に医学部医学科に入学出来て、
働き方改革で残業が無くなって、
男女医師が均等に仕事、休みを取れないとおかしいですね。

・男性医師だからって、当直を押し付けられないですよね。

・男性医師だからって、緊急入院患者の担当を押し付けられないですよね。

・男性医師だからって、緊急手術の担当を押し付けられないですよね。

・総合病院、大学病院だからって、全ての診療科があるとは限らない。

・総合病院、大学病院だからって、夜間早朝の救急外来は無し。

・総合病院、大学病院だからって、夜間早朝の緊急入院は無し。

・総合病院、大学病院だからって、夜間早朝の緊急手術は無し。

・総合病院、大学病院だからって、全ての科の当直無し。

・総合病院、大学病院も、朝9時とか10時～17時でお仕事終わり。

・夜間早朝に救急車を呼んだところで、どこにも受け入れる病院は無い。

医師の働き方改革って、こういうことですかね。
次は銀行を見習って、15時でお仕事を終わりにしましょうかね(笑)

急激にアジサイ眼科ホームページの人気が落ちています(笑)

以前、記事にしたポーランドと、フランスのアクセスが無いです。

そのうちサーバーダウンさせるつもりなのかハラハラしてましたが、
何も無く、アジサイ眼科から興味を失ったようです(笑)

今日は、
白内障手術を10件、
眼瞼下垂手術（挙筋前転法）を1件
行いました。
全員通常通りです。

知ってる人なら、それはそれで…と思いますが、

ここを指差して、
めじり！
るいせん！
と呼ぶ人が多いですが、
ここは、
めじりでもないし、
るいせんでもないです。

ここの場所を、
めがしら
と言います。

ここの近くに、
るいてん
があります。

知ってる人は、そんなの言葉の意味を考えれば分かるでしょうよ、
と言うでしょうが、
みんな言葉の意味なんて知らないし聞いたこともないので、
漢字も覚えろなんて言いませんので、
めがしら、るいてんだけ覚えてくれたら良いです。

＞バビースモ、網膜静脈閉塞症に伴う黄斑浮腫に対する承認を取得
効能又は効果：網膜静脈閉塞症に伴う黄斑浮腫
用法及び用量：ファリシマブ（遺伝子組換え）として1回あたり 6.0mg（0.05mL）
を硝子体内投与する。投与間隔は、4週以上あけること。

ようやくついにバビースモの適応疾患に網膜静脈閉塞症が追加されました。
ルセンティス、アイリーアで効果不十分な場合、
バビースモが使えるようになりました。