アジサイ眼科


アジサイ眼科

Ajisai Ophthalmology Clinic

ウナギ当直

今日は勤務日で、午前中は混んでお待たせして申し訳ありませんでした。
みなさん院長日をチェックしてくれているためか、最近は代診日が続くと、その次の院長日がしわ寄せで混むような気がします。

関係無いですが、出勤前のテレビで以下のページの養鰻場の取材をしていました。

ウナギの画像はこちらのページからの画像です。


>熱い情熱


>完全無投薬による養鰻を成し遂げた鰻師。挑戦と失敗を繰り返し、極めた答えはごくシンプルなもの。それは、「鰻を病気にさせないこと」。そのため鰻師は、養鰻場に住居を構え、家族と共にそこで暮らし、24時間体制で鰻と寝食を共にしました。餌の食べ方、泳ぎ方、池のにおい、常に神経を研ぎ澄まし、その日の鰻の体質に気を配りながら、育て上げました。


>24時間の管理体制


>シラス(ウナギ稚魚)から出荷に至るまで、約7ヶ⽉〜1年。各池の⽔温、⽔位、⽔流等をコンピューターを使用した制御盤にて24時間集中管理しています。



取材を受けていたウナギ養殖担当の方は、朝起きてウナギが死んでいたら困るから、養鰻場の中の家に住んでいて、コンピューター管理された水温、水位等で異常が出たら、ベッドの天井の警報器が鳴って!、携帯電話にメールが届く!と話していました。


病院当直ならぬ、ウナギ当直ですね!
さぞかし高級路線のウナギかと思ったら、そうでもないようでした。


民間初の?ウナギの完全養殖も目指しているようで、もし実現したら凄いことです。


ただ、その陰にはウナギ当直をして必死に仕事をされている方がいることを、もっと広く知った方が良いと思いました。


僕はスーパーでウナギを見ると、そのうち本当にウナギが絶滅してしまうのではないかと心配で心配で仕方なくなるので、ウナギの完全養殖を非常に期待しています。