アジサイ眼科


アジサイ眼科

Ajisai Ophthalmology Clinic

転院なら

あと1ヶ月足らずで、
近隣眼科が閉院と患者さんから聞いて知りました。
先生もスタッフも大変でしょう。


僕なんかよりも大先輩の施設ですし、


「目薬の続きが欲しいだけ」


と思っても、
他にもっと評判が良い素晴らしい眼科もありますので、
是非、自分にとって相応しい眼科として
転院先は良く調べると良いと思います。

同じおフトンに入っちゃダメ


>「受刑者同士で同衾してはならない」 です。
大体、「同衾」ってわかります? 「どうきん」と読むそうです。
そんな日本語、ここに来て、初めて知りましたよ!
んで、意味は「おフトンの中に一緒に入ってはいけません」という意味です。

>「◯△さん!正座はダメだよ!」・・・???
正座がダメって、どういう意味ですか?
「刑務官からさぁ、うちらが正座を強要していると思われるんだ」
まさかぁ?そんな大げさな・・・


「いや、先輩が後輩に、説教したり、イジメたりしていると思われるんだよ」
「刑務官によっては、雑居全員、調査(事情聴取のこと)になるからさぁ」
じゃ、じゃあ、どんな風に座ればよろしいんでしょうか?
「安座(あぐらのこと)だね、基本的には」
は、はぁ・・・
「もう一つ。ちゃんと座布団敷いて、その上に座ってよ!」
確かに、刑務所から貸与された座布団があります。
食パンほどの薄さで、中は安いスポンジの、座布団か?という代物ですが。
「座布団に座ってくれないと、刑務官からイジメていると思われるんだわ」
「そうそう、先輩たちが、後輩に座布団を使わせず、嫌がらせしているとね」

>「おい!おめぇは、何で脚を伸ばしているんだ!」
刑務官様が、怒鳴っております。
まったく、どこで見ていたのか、すかさず窓越しからです。
「はいっ。すみませんでした」
「おめぇ、脚を投げ出していいと思っているのか?あぁん?」
「はいっ。すみませんでした」
「誰が、脚を投げ出していいって言ったんだよ?あぁん?」
「はいっ。すみませんでした」


「おい!おめぇ、何立ち上がっているんだ」
またまた、どこで見ていたのか、刑務官様が現れて、窓越しに怒鳴ります。
えぇっ?立っていてはいけないのかよ! ・・・そう、ダメなんです。
立つのは、便所に行くなど、用件がある時だけ、許されています。
「用もねえのに、ウロウロ、フラフラ、立っているんじゃねぇよ、あぁん?」
「はいっ。すみませんでした」
「なんか立たなきゃいけない用件があったのか?あぁん?」
「いえ。すみませんでした」
「くだらねぇことで、言われるんじゃねぇ、あぁん?」
「はいっ。すみませんでした」


憂うつだからと、小机の上にほおづえを突いたりしたら、大変です!
絶望したからと、小机の上に顔を突っ伏したりしたら、大変です!
外の世界であれば、何気ないしぐさでも、ここではダメです。
また、例のパターンで、刑務官様に怒鳴られます(笑)。
「おい!おめぇ、何を不体裁な格好をしているんだ、あぁん?」
定位置、小机の前に座っているから、と気を抜いてはいけません。





ムショのお作法、
実際に体験したら気を抜けないし、
ビクビクしちゃいますけど、
悪態をついてると思われかねない行動を
教えてくれてるということなのでしょうか。


でも、
ムショのお部屋が寒いからって、
受刑者同士、
同じおフトンに入ったら刑務官様から怒られるって、
確かにちょっと(笑)

東池袋


>2019年4月19日に「東池袋自動車暴走死傷事故」
を引き起こした飯塚幸三受刑者(91)の受刑生活を紹介する。
幸三が東京拘置所に収監されてから数日後、妻の下には夫から手紙が届いていた。
刑事施設にはてすりがない。杖も武器になるので使えないため、
歩くことが困難な幸三にとっては、トイレに行くことが過酷な試練となっていた。
終いには、おむつで対応しなければならなかった。
房の中には椅子がなく、壁に寄りかかっていなければならない。
就寝時間以外に横になってはならず、まるで拷問である。
拘置所への収監から約2週間後、幸三は地方のある刑務所に移送されていた。
やはり医療刑務所ではなく一般の刑務所だった。
幸三は禁固刑なので作業はなく、読書をしたりしている様子だった。
拘置所同様、トイレに行く際は転倒しないよう神経を使っているようだった。
介護施設であれば、何かあればナースコールで職員を呼ぶことができるが、
もしここで転倒してしまうと、刑務官が見回りに来るまで助けてもらうことができない。
幸三にとっては、1日1日が緊張の連続だった。

>未決拘禁者
起床時間はおおむね7時から7時半の間です。
起床したら布団を畳み、洗面、掃除をして刑務官の点検を待ちます。
点検が終わると朝食になります。朝食後は、裁判がある人は裁判所に向かいます。
未決拘禁者は作業がないので、空いている時間は読書や書物などすることができます。
また、午前中に運動の時間が設けられている拘置所が多いようです。
12時頃昼食で、昼食後は一時間昼寝をすることが出来ます。
夕食を仮就寝の時間になると、布団を敷いて横になることができます。
就寝時間には、読書などをやめ床に入らなければなりません。
電気は全部は消えず、減灯という形になります。
拘置所の一日は以上のようなものになります。
収容される部屋(居室)は原則単独室です。
トイレは部屋にあるので行きたい時に行けます。
入浴は週2回か3回あります。
居室ではラジオを聴くことや図書、雑誌、新聞の閲読ができます。
衣類・寝具は施設から貸与されますが、自己の物を使用することができます。
また、食料品や日用品については、規律や衛生上支障がない限り、
かなり広範囲に購入や差し入れができます。
未決拘禁者はあくまでも犯罪の被疑者なので、
その権利・自由の制限は受刑者に比べれば幾分かゆるくなっています。

>神戸:バス運転手 死者2負傷者4 現行犯逮捕 罪を認める 
禁錮3年6月(求刑禁錮5年) 控訴せず 一審判決確定


池袋:元通産官僚 死者2負傷者9 在宅起訴 過失を認めず 
禁錮5年(求刑禁錮7年) 控訴せず 一審判決確定




ふと、
池袋の後はどうなったんだろうと思ったので…


東京拘置所のお部屋は、拷問みたいに書かれてますが、
立ち続けないといけないとは東京拘置所に書いてない…


禁錮は、
お部屋で読書か運動していれば良いのですよね。


朝7時に起きて、
お部屋で、お食事の合間に読書三昧、
夜9時に寝る、
「過酷な受刑生活」
を5年間続ければ、
ムショから出られる予定ということですね。

ムショの生活


>06:45 起床


07:05 部屋での朝食(15分)
朝食後、部屋を出て作業場に向かいます。
更衣室で作業着に着替える際に、検査を行います。


08:00 刑務作業開始


12:00 昼食時間(30~40分)
作業中に運動時間が必ずあり、個別の面会や診察が行われることがあります。


16:40 刑務作業終了
着替えの際に身体検査が行われ、各自の部屋に帰ります。
入浴は冬期週2回、夏期週3回程度。入浴時間は工場毎にシフトが組まれており、
早いシフトの場合、15時ころに作業を終了して入浴となります。


17:00 夕食


17:00〜21:00 自由時間
夕食後は自由時間となり、布団に寝転んで、
テレビや漫画を見たり、読書、手紙を書くなどができます。
希望すればクラブ活動にも参加できます。


21:00 就寝


土日祝日、年末年始、お盆は別スケジュールです。起床も遅い時間となり、
休日で刑務作業はありませんので、1日中、自由時間です。


また施設によっては、平日も、毎週1日を教育指導日として、
テレビの教育番組の視聴や読書の日と指定しているので、
実際の刑務作業日は週4日程度になります。


運動会、
スポーツ大会、
カラオケ大会、
芸能人の慰問公演、
各種の講演なども随時開催され、その度に刑務作業は休みになりますので、
年間の労働日数、労働時間は、外の世界よりもはるかに少ないのです。


食事は朝、昼、晩と三食きっちり出ます。


食事内容は栄養士が管理し、ヘルシーで健康的なメニューが出ます。
麦入りご飯を主食とするメニューが中心ですが、
おかずは和洋中とバラエティに富んでいます。


また、パン食、麺類、だけでなく
ジュース、
アイスクリーム、
ケーキなどの
デザートも定期的にメニューに組み込まれています。


刑務所の食事といえば、俗に「臭い飯」と呼ばれ、
まずい食事の代名詞と思われていましたが、現在は全くそんなことはありません。


多くの刑務所で年1回程度、周辺住民を招待して刑務所見学会を開催し、
その際、施設で食されているメニューの試食も実施していますが、
予想外においしいので驚いたという評価が大半です。


また、栄養バランスだけでなく四季に応じた食事も提供されています。
例えば、
正月や祝祭日などには、
おせち料理や
クリスマスのチキン料理など、
特別の食事が用意されています。







おおおお!
毎日お着替えさせてくれるし、
運動会!
スポーツ大会!
カラオケ大会!
芸能人の慰問公演!
おせち料理や
クリスマスのチキン料理など、
特別の食事が用意!
お風呂のためにお仕事が短くなったりする!
アクティブな入院ていうか、
大人の小学校というか、
寮生活っていうか。
ムショ暮らしより、
僕が普通に働く方が勤務時間が長いんですけど、
どういうことですか(笑)

日本のムショは安全


>2020年に米中西部ミネソタ州で
黒人男性の首を膝で地面に押さえ付けて死亡させた事件で
収監中の白人の元警察官が、
他の収容者に刺され重傷を負ったと報じた。


日本のムショでは聞かない話ですね。
それだけ日本のムショは安全なのでしょう。
更に、日本のムショは手厚いからか、


20年くらい前、
日本のとある道端で、
「ムショから出たばかりなんだ、またムショに入ってもまた出てくれば良いんだ」
みたいなことを言ってる人がいました。


今の日本で、
高齢者が死亡事故を起こしてムショに入っても、


・目が見えない
・耳が聞こえない
・ムショに入った理由が分からない
・規律を理解、記憶出来ない
・回りが言ってることを理解、記憶出来ない
・もしくは、見えない、聞こえない、分からないフリ、どこまで通じるか

ムショでこれだけの食事が出てきたら、
それ以上を望まない人もいると思います。
入院中の食事と変わらないと思うのは僕だけでしょうか。

小学校の給食より量が多いし、
大して変わらないんじゃないですか。

衣食住、介護風呂も用意されていて、
朝起こされて、作業をさせられても、
すぐに全てを忘れれば、
ムショという名の介護施設と思ってしまいます。

何も失うものも無い、
ムショに入ったら入ったで良い、
無敵の人が、
明日も運転しているかも知れない。
自分を守れるのは自分しかいません。