アジサイ眼科


アジサイ眼科

Ajisai Ophthalmology Clinic

こんなで内科医なんて言ってはダメ


半分詐欺みたいな話です。


医師になるには、


・大学医学部医学科に入学、


・6年間大学生、


・医師国家試験に合格、


・2年間の初期研修
(1~2ヶ月毎に、色んな診療科の体験)


・専門と考える科で、後期研修


この人は、後期研修1年目で辞めてしまっています。


後期研修1年目で、内科医って言ってますが、
まともな診療を一人で出来るほどの経験も知識もある訳が無いです。


ということは、
この人が持っている知識のバックグラウンドは、
内科医と言えるレベルに達していません。
本当に正しいことを言っているのか、良く調べた方が良いです。


こんなんで内科医だって言ったら、
世の中で、頑張って仕事をしている内科の先生だったら、
怒り狂えると思います。


一人を医師にするのに、大学で必要なお金は5000万円~掛かると言われていて、
この人は、国立大学なので、大半は税金です。


この事実を知ったら、世の中の人々も怒り狂えると思います(笑)


だったら、最初から医学部に入学しない方が良かったのに。
もっと頑張って医師として働き、人の役に立てる人がいたのに。

カラシラサギ?コサギ?

手術後の患者さんは全員経過良好です。

今日、田んぼの中に、鶴?みたいな鳥を見ました。
襟足が長い人みたいな感じで、頭の後ろに毛がヒラヒラしていました。

調べてみると、
カラシラサギ (唐白鷺)のようでした。
世界的稀少種と書いてあったので、ラッキーだったのでしょうか。
スラっとしていて、カッコイイ鳥でした。


後で他も見ていると、コサギとの区別が僕には出来ないので、
コサギだったかもしれませんね。

本日の手術

今日は白内障手術を13件行いました。
今日も、意外とチン小体一部切れてるのかグラグラで、
ピンセットでは前嚢切開の切っ掛けが危険な感じで、
針で切っ掛けを作って、通常通りには出来ました。
そんな時、一旦手術を止めて、
硝子体手術+眼内レンズ縫着紹介切り替えるのか、
患者さんは、普通に手術したいよな~と、
どちらにするのか、手術しながらも迷うことがあります。
本当にやってみないと分からなくて、
術者としても、患者さんとしても、困る眼です。


意外と、手術する前から、ヤバそうな眼だと準備していた眼は、
準備した通りに進んで問題無く出来ました。
それも想定した以上にはチン小体が大丈夫だったから、
としか言いようが無いです。


その辺の判断は、散瞳して眼を動かしてもらって観察したり、
水晶体の位置と眼軸の比較をしたり、
色々考えて、世界中で言われているような検査はしていますが、
本当に実際に触ってみないと分からないこと、ってあります。


自分は世界レベル、世界トップレベルの術者だと言ったって、
どうにもならない眼ってあります。
一人で白内障の手術を出来るようになった、と思える人なら、
きっとみんな世界最高、世界最新の手術をしていると思います。

コロナは怖いけど

糖尿病、高血圧などで内科治療している場合は、
採血検査も受けて下さい。


薬だけ続けていれば良いとは限らなくて、
コロナで外出、運動が減った分、
血糖、血圧状態も変わっている人が多いと思います。


人と出来るだけ会わないように、
空いている時間を電話で聞いたりして、
内科でもしっかり検査、治療を受けて欲しいです。


コロナが怖いのは分かりますが、
血糖管理がおかしくなっても、最悪は命にも関わりますので。

本日の手術、タチアオイ

今日は白内障手術を11件行いました。
手術する前と全然状態が違う眼には苦労しましたが、
時間は掛かりましたが、全員通常通りに出来ました。

段々、アジサイの花も咲いてきていますが、
今年もタチアオイが目立ちます。
良くこんなピンク、赤、白を見ます。
アオイといっても、青いのは見たことが無いです。

赤が、綺麗で、カッコイイと思いますが、

黒とのコントラストとか、赤黒いとか、なんか怖い感じがします。


遠くから見ている分には良いのですが、
妙に真っ直ぐ伸びて、やたら丈夫に思う茎といい、
なんか関わらない方が良い雰囲気を感じてしまいます。