加齢黄斑変性症、糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症で治療中の喫煙者は、

禁煙が一番の治療です。

本人以外の家族が喫煙者なら、家族が禁煙しないといけません。

とはいっても、僕が禁煙外来をやっている訳ではないので、
あまり詳しいことは知りませんでした。

禁煙補助薬を飲んでみた人の感想を見て、へぇ～と思ったので記事にします。

＞ドパミン受容体に結合することで、ニコチンの場合より少量のドパミンを放出させて、イライラなどのニコチン切れ症状を軽くします。
＞また、ニコチンが受容体に結合するのを邪魔して、禁煙中に一服してしまったときの“おいしい”といった満足感を感じにくくする

こんな薬があり、
薬は飲んでみるけど、禁煙する気は無く、
これまで通りタバコを吸い続けてみたそうです。
いつの日か、タバコが不味く感じて、吐き気が出てきたけど、タバコを吸い続け、
タバコを見ただけでも吐き気が出ても、タバコを吸い続け、
ある日、タバコに火を付けようとしたけど、火を付けられなくなったそうです。
それ以来、タバコに火を付けていない日が続いていると。

なんか嘘なのか、本当なのか、みたいな話ですね。

でも、眼科として、本当にタバコを止めて欲しい人がいるんです。
見えなくなってしまうので。

成田市で禁煙外来を検索すると、いくつか出てきます。

薬も合う合わないはあるでしょうから、
あの薬だけが良いとは言いません。

タバコを吸い続けるより、禁煙外来に行った方が安い場合もあります。