＞「東京都には豊富な医療資源があります。
役割分担をして、必要な施設を整備しながら体制をつくってきました。
宿泊療養施設での抗体カクテル療法をできるようにしたり、
酸素ステーションの整備も進めています。
いわゆる野戦病院のように患者を１カ所に集めてオペレーションするのが
効率的との考え方があるのは承知しています。
しかし、医療資源があるのに、わざわざ、医療的に環境の悪い体育館に
臨時病床をつくる必要性はない。検討する予定もありません」（感染症対策部）

＞厚生労働省と東京都は23日、改正感染症法に基づき、
都内の全ての医療機関に対し、新型コロナウイルス患者向けの病床確保と
最大限の患者受け入れを要請すると発表した。
2月に同法成立後、国としての要請は初めて。
感染者急増による病床逼迫を受けた対応。
法改正後、医療機関が人員不足など正当な理由なく要請に従わなかった場合は勧告し、
従わなければ病院名を公表することができる。

なんなのこれ。

医療資源が豊富だっていうなら、
中等症以上のコロナ全員入院させたら？
脅しのような病床確保なんて要らないんじゃないの？

病気はコロナだけじゃないんだよね。

コロナを診る病院と、他を診る病院に分けるのも良い面もあると思います。

菅首相が言うように、
中和抗体点滴の在庫が豊富であれば、

中和抗体点滴と、酸素吸入するだけの重症度を絞った
体育館病院を作って、

それでも重症化する人は、本当の病院に入院させるとか、

コロナ診療も重症度で、治療場所を分けたら良いと思うのですが。