昨日の手術患者さんは全員経過良好です。

東京歯科大学市川総合病院眼科の話ですが、
全層角膜移植手術で、角膜乱視を-1.5Dに持っていけた話は驚きました。

たとえチャンピオンデータだとしても、凄いことです。

角膜移植をしても、
乱視が強くて見えない…良くある話です。

角膜乱視-1.5Dって普通の眼のレベルです。

手術中に乱視をチェックするような素晴らしい機械でもあるのだろうと思いましたが、
そんなことはないと。

2針縫った時点での見た目で、
移植片と、される眼がピッタリ合っているか、それが全てのようでした。

確かに、結局色々デジタル機器が登場しても、
結局は極めたアナログが至高、ということですね。

久々に魂が震える話でした。
魂は震えても、手術で手は震わすな、とは思いますが(笑)