コロナ抗体検査は証明にはならない
こんな解釈は非常に危険です。
ヤバいヤバいヤバいです。
現在、コロナ感染していて、まだIgMもIgGも出ていないだけかも知れないし、
ずっと前からコロナ感染していても、IgMもIgGも出ていないだけかも知れないです。
そんなことは、誰にも分からないのです。
以前に記事にしましたが、コロナ感染して、無症状で、
レストランでクラスター感染を引き起こした中国の人の二の舞になる可能性はあります。
どんな検査をしようが、しまいが、
完璧なワクチン、治療薬が無いので、
誰かに会って良い判断なんて出来ません。
極力誰にも会わないことが、
誰かを感染させて、運悪く死亡させてしまう確率を下げる唯一の方法なのに、
勘違いしています。
抗体検査陰性でも、
・現在、コロナ感染していて、まだIgMもIgGも出ていない可能性
・ずっと前からコロナ感染していても、検査陽性になるIgMもIgGも出ていない可能性
・コロナ感染後で、検査陽性になるIgMもIgGも出ていない可能性
が、ある訳で、
抗体検査陰性で、現在・過去のコロナ感染をしていない証明は出来ません。
抗体検査陽性でも、コロナ感染が100%起きている証明は出来ません。
偽陰性、偽陽性といって、
結果を100%信用は出来ませんし、
検査キットの会社、商品、製造ロットによって、
結果の信頼性は全く変わってきます。
世の中の検査というのは話半分にして、
他の色々な所見、経過などを全てを考えないと確からしい結論は出ません。
解釈を間違えるとヤバいヤバいヤバいです。