アジサイ眼科


アジサイ眼科

Ajisai Ophthalmology Clinic

鼻出し、顎出し教員

今日の午前は、学校健診に行きました。


ある学校の健診対象の生徒は、全員マスクで鼻も口も覆って問題ありませんでした。


しかし、学校の廊下で、マスクを顎まで下げて、鼻も口も出して話す教員がいて驚き、


健診会場でも、マスクから鼻を出した教員もいました。
ズレちゃって鼻が出たというより、しっかり鼻を出し慣れてる感じでした。


教員には、生徒の前で、マスクを鼻まで着用するように言いましたが。



健診前の校長先生との会話で、
学校でのクラスターが心配、
教員にも早めのコロナワクチンを打ちたいと話を聞きました。


でも、マスクから鼻出し、顎出しの人には、ワクチンは逆効果だと思います。


こういう人は普段の生活だと、マスク着用率は低いと思います。


ワクチンを打ったら、


まず間違い無くマスク着用率は更に下がると思います。


ワクチンの効果で、なまじ重症化しないばかりに、
コロナ対策とは遠い生活をして、学校、街、家庭クラスターになるでしょう。


学校クラスター対策は、
ワクチンではありません。
教員、生徒、その他学校に出入りする全員に、鼻も口もマスクを着用させることです。


幼稚園生でも、
あの人マスクしてない!って気付きます。


小学生、中学生、高校生のみなさん、
折角真面目に不織布マスクを着用して学校に行っても、
教員に正しくマスクをさせなければ、
自分の体は守れませんよ。
教員がマスクを外したり、鼻を出している場合、
黙っていてはダメです。
担任、校長、教育委員会に相談しましょう。


親の立場としては、
今一度、自分の子供が学校に通っている場合、
全ての教員のマスクの着用具合を子供に聞きましょう。
しっかり子供は見ています。