アジサイ眼科


アジサイ眼科

Ajisai Ophthalmology Clinic

勇敢なお弁当屋さん


>●「密回避」で電子レンジ撤去が発端に


事件が起きたのは、5月25日の午前3時台。流れは次のようなものだ。


酔った男性2人組が来店し、
弁当や惣菜パックの山を前に“あごマスク”状態で談笑しながら商品を物色。
会計時に商品を温めるよう求めた。


この時間帯、勤務していた店員は男女1名ずつ。
キッチンDIVEでは、コロナ以前はセルフの電子レンジを置いていたが、
時間帯によっては客の列ができていたため、密集を避けるために撤去していた。
客の求めに対し、男性店員はレンジは置いていないと答えた。


その後、商品のキャンセルなどをめぐり、
2人組が「お前、態度悪すぎるぞ」などと語気を強めはじめ、
「だからそんな(弁当屋の)仕事してんねん、アホ」
「俺、お前の年収、一カ月で儲けてるから、クズ」などと罵倒。
店員側も反論したことで、2人組がヒートアップし、
大声で怒鳴ったり、お金を投げつけたりする行為に及んだ。


キッチンDIVEでは、店内の様子をYouTubeでライブ配信しており、
映像はテレビ局のニュースで放送されるなど、話題になっている。


●「うちは映像があったから良かったけど…」


「弁当の在庫が分かるようにとやっています。
年に1~2回暴言を吐かれることもあるけれど、
このコロナ禍の深夜にこんなことが起きるとは思わなかった。


うちは映像があったから対応できたけど、
居酒屋などでは、表に出て来ないだけで
同じようなケースはたくさんあるんだろうなと思いました」(伊藤さん)


24時間営業なので、警備会社とも契約しているものの、
客の滞在時間が短く、店員と話す機会も滅多にない弁当屋で、
警察沙汰になるようなことは想定していなかったという。


●怒鳴る客、ひるまぬ店員「お客さんじゃないです」


映像によると、2人組のうちひとりは接客業を自称し、
「こんな口のききかたするか、客に向かって。客じゃないってこと? 
するんかって、お前」などと怒鳴りつけている。


これに対し、女性店員が
「お客さんじゃないんで、
出て行ってもらえますか」
と応じたところ、男性は返品時に受け取った硬貨を投げつけ、
「金払ったら客だろうが、コラ、オイ」などと声を荒げている。


女性店員はひるむことなく、
「お客さんじゃないです」
「(お金)払ってもらってないです。

投げただけです」と返している。


伊藤さんは、「店員には、場合によっては客を出禁にして良いと伝えてある。
お客さんの代わりはいるけど、
スタッフの代わりはいない。

スタッフを採用するほうが難しいし、コストがかかる」と強調する。


●店員に対する優越感「本当に日本人?」


絡んできたときに、ひたすら頭を下げていれば、
“あごマスク男”たちもここまで激昂しなかったかもしれない。


実際、接客業だという“あごマスク男”のひとりは、
店員に対して「ないんでしょ、お客さんに対してありがとうって」
「本当に日本人?」などと述べている。
“格下であるべき”店員が頭を下げず、“口答え”したことで、
ヒートアップしてしまったのだろう。


中には店員の対応に疑問を持つ人もいるだろう。
しかし、店員なら侮辱に耐えなくてはならないのだろうか。
「お前の給料はここで買ったお金で払われてんだろ」
となじられた女性店員は
「私、奴隷じゃないです」と反論している。
怒鳴り、侮辱し、物を投げつけたほうに非があるのは明らかだ。


ただし、場合によっては殴られるなどの危険もある。
伊藤さんが謝罪は受け入れないとアピールしているのは、
迷惑客を遠ざけ、店員を守るという狙いもあるのだろう。


選択権があるのは、客のほうばかりではない。
「店に不満があるなら来なくていい」
と伊藤さんは言い切る。



朝のニュースでも、この動画を見ました。
こんな裏話もあったとは、更に感動しました。


客ファーストなんてやっていると、
調子に乗った質の悪い客ばかりになると思います。


前からスタッフファーストが一番だと思っているので、
このお弁当屋さんの方針、毅然とした対応に共感するし、
勇敢な代表だからこそ、
勇敢な素晴らしいスタッフもいるのだと思いました。


続きで、スーツ男が謝りに来たみたいです。

アジサイ眼科でもカメラ録画をしているので、
いつでも写真、動画を世界中に発信出来る用意をしています(笑)


僕は医療安全のために、
補強プレートが入った安全靴を毎日履いて、
スタッフにも勧めていますが、なかなか履いてくれません(笑)


いつでも洗濯物を干せるように、
物干しステンレスパイプと、
大きな荷物をまとめる丈夫なバンドも用意して、
非常時の洗濯にも備えています(笑)


難聴の人のために、
ハウリングしないギリギリの最大音量のマイクで、
誰にも良く聞こえるように、
説明や、
相手が話したことをオウム返しして確認出来るようにしています。
もっとパワーが欲しいと思った時には、
ギターアンプでも買おうと思っています。
やっぱりハイパワー!モアパワー!が欲しいよね!(笑)