アジサイ眼科


アジサイ眼科

Ajisai Ophthalmology Clinic

3焦点が最近発売ではない

完全にミスリードさせる悪意の記事です。

>白内障治療の最前線 眼鏡がほぼ不要になる「眼内レンズ」が登場
眼内レンズには、単焦点レンズと多焦点レンズがある。
単焦点レンズは近距離か遠距離の1カ所に焦点が合うもので、
焦点が合わない方を見るときは眼鏡が必要だ。


「眼鏡ほぼ不要」が期待できるのは、多焦点レンズ。
回折型、連続焦点型、焦点深度拡張型があり、回折型は長らく遠方と手元、
あるいは遠方と中間に焦点が合う「2焦点」しかなかったが、
現在は遠方、中間、手元に焦点が合う「3焦点」が発売されている。


では、3焦点型が万人にベストかというと、そうではない。


■コントラストや感度が落ちる


「明暗の対比を見分けるコントラスト感度が、
3焦点型では10~15%くらい落ちるといわれています。
焦点深度拡張型や単焦点レンズは、コントラスト感度が良好のまま保たれます」


そのうち慣れる人も少なくないが、まれではあるものの、
ずっと見えづらさを訴える人もいる。


また、夜間のまぶしさ(ハロー・グレア)が起こることもある。




今は、5焦点もあります。
オリンピックでベッドを壊した選手の国、イスラエル製ですけどね。
今までイスラエルの眼内レンズを使ったことは無いし、
イスラエルの医療機器自体、使ったことも無いです。
僕は自分の眼に入れたいとは思わないので、
患者さんにも使いません。


それに、単焦点よりハッキリ見えないですよ。


ハッキリ見えないので、アジサイ眼科では多焦点眼内レンズを
使いませんし、勧めません。


既に多焦点眼内レンズを入れていて、
見え方の不具合がある場合は、
手術を受けた医療機関で相談して下さい。