専門医
眼科だと、日本眼科学会認定眼科専門医というものがあります。
眼科専門医でなくても、
眼科診療をすることは可能ですし、
眼科クリニックの管理者となって、開業することも可能です。
眼科専門医となるには、
・手術の執刀、助手の経験
・筆頭著者となった原著論文
・筆記試験
・面接試験
などの専門医試験に合格する必要があり、
それに対し、頑張った結果です。
専門医に合格した後は、
学会参加などにより点数を稼ぎ、
学会に更新料などのお金を払って、維持します。
維持出来てないと、過去に専門医試験に合格していても、
専門医リストから抹消されます。
眼科専門医だからと言って、
手術が上手か分からないし、
診断、治療も上手か分からないです。
ただ、逆に専門医でないと、
アレ?専門医くらい合格してないの?と疑われてしまいます。