アジサイ眼科


アジサイ眼科

Ajisai Ophthalmology Clinic

いまや化粧品じゃないって


>瞳を彩るカラーコンタクト(カラコン)市場が急拡大している。
新型コロナウイルス禍でマスクの着用機会が増えたことで、
10~20代のZ世代を中心に目元のコスメアイテムとして定着した。


背景にあるのは、カラコンのインターネット通販の普及だ。
カラコンを含めコンタクトレンズは、
適正に使用しないと眼障害を引き起こすために「高度管理医療機器」として
規制されている。
だが、現在はネット通販での購入が約6割を占め、
規制のない個人輸入が増加による事故が増加。
カラコンの実店舗販売で約6割のシェアを誇るドンキとしては、
店頭で適切に販売されたカラコンのメリットを訴求する狙いもある。






カラコンを、いまや化粧品と題名に書いて、
「高度管理医療機器」として規制されている。
と書く記事は、いかがなものでしょうか。


カラコンを「高度管理医療機器」だからと囲い込みする気は一切ないですが、
カラコンを含め、コンタクトレンズを使わなければ起きなかっただろう
角膜潰瘍、結膜炎、巨大乳頭結膜炎に医療資源が使われることは
医療費も時間も勿体ないと思います。