ビワの葉、種は危険
日本医師会から注意喚起のページです。
ビワの葉、種には、
・ガンを治す効果は無い
・痛み止めにもならない
>ビワの種子には、アミグダリンと呼ばれる物質が含まれています。このアミグダリンにはシアン化合物が含まれていて、シアン化合物は体内で分解されると非常に強い毒性をもつ青酸を発生するおそれがあります。
>青酸は一度に大量に摂取すると、頭痛、めまい、悪心、嘔吐などの中毒症状を起こし、場合によっては、けいれんや呼吸困難になり、死に至ることもあります。
ビワの果肉には全く毒性は無いので、安心して食べて大丈夫です。
ビワの葉や種を食べることや、煎じてお茶にすることが危険です。